December 10, 2005

北欧旅行番外編

今回は、北欧旅行番外編 です。
 
 ・まずは、空港 で。
  さすが北欧と感激したのが、床や天井などにふんだんに天然木が
  使われていたこと。
  明るくナチュラルな感じがステキでした。
  
 ・アメリカの空港での、最近の厳しい検査に慣れていたので
  指紋や写真を撮られたり、靴を脱がされたりすることもなく、
  入国審査で、滞在期間さえも聞かれなかったのは、拍子抜けでした。
  
  アメリカに行く時の習慣で、スーツケースに鍵をかけることを
  考えもしなかったので、同行の友人にびっくりされました。
  (アメリカの空港では、中身をチェックするため
   鍵をかけていると壊されてしまう・・・)
 
 ・ノルウェーの トロムソ で、地元の小学校の見学をさせていただきました。
  「日本から来た教師による視察」という名目になっていたらしいです(?)

  あちらでも日本人はめずらしかったのか、写真をたくさん撮られ、
  何と小学校のホームページに、私たちの写真が載っています。
     
http://mortensnes.tromsoskolen.no
  
  校長先生は、背が高くイケメンの若い先生。
  ツアーのおばさんたちの間から、甘い歓声が・・・
  (本物は写真よりずっとステキでした♪)
  子供たちも、妖精のように
かわいらしい子たちばかりでした。 
 
  極夜 で真っ暗だろうが、雪で寒かろうが、子供たちは毎日1時間は外で
  遊ぶ決まりだそうです。
  
  英語は小学校1年生から教わるそう。皆さん本当に英語がお上手です。
  ノルウェー語 は、英語とドイツ語とフランス語が混ざったような音に
  聞こえました。
  ノルウェーで使われる アルファベット は、英語より3語多いのだ
  そうです。
  
 ・北欧は治安が良く、どこも衛生的。
  水道水をそのまま飲めるのもうれしかったです。

  前回はほぼ同じメンバーで中国に行ったのですが、歯を磨く時にも
  怖くてミネラルウォーターを使っていました。
  ドアが
なく、下4分の1位しか仕切りの壁のない、恐怖のトイレも
  経験したし・・・
  
  「食」に関しては断然、アジアに軍配を上げますが、
  「治安」「衛生」面 でストレスがないのは、気が楽でしたね。
  
  トイレに関しては、街中では結構、探すのがむずかしいので、
  行きたくなったらホテルへ、と教わりました。
  
 ・とにかく物価が高いです・・・(消費税25%!!!)
  ただし、レストランなどでは チップ を置く必要はありません。

  タクシー に乗った時は、端数を切り上げて
  (72クローネだったら80クローネという風に)運転手さんに渡すと
  良いそうです。
  
 ・コペンハーゲン で地下鉄に乗りました。
  みんな料金の17クローネを握りしめて、階段を下りていったのですが
  改札口もなく駅員さんもいず、気付いたらホームに出ていました。
  
  きっと降りると時に払うシステムなんじゃない?ということで
  そのまま電車に乗ってしまいました!
  
  でも、降りてみるとやっぱり改札口のようなものは何もなく、
  そのまま地上に出てしまいました。。。
  
  そんなつもりはなかったのに、結果的に 無賃乗車 になって
  しまいました。
  コペンハーゲン の皆さん、ごめんなさ〜い!!
  旅行後に余った小銭は、ユニセフ に寄付しましたので・・・
  
  
  

  

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December 09, 2005

世界の三大がっかり

copenhagen3翌日は、コペンハーゲン の市内を見学。

ブリュッセルの「小便小僧」、
シンガポールの「マー・ライオン」 と並んで、
「世界の三大がっかり」の1つと言われている、
「人魚姫の像」 を見てきました。

確かに遠くから見るとちっこいし、周りの景色もいまいち・・・

 でも、そばで見るとなかなか色っぽいですよ。
 人魚姫って下半身はひれのはずだけど、足の形が透けて(?)見えます。

copenhagen4

人魚姫の像の近くに、無造作に止めてあった自転車が
何だか絵になっていたので、写真を撮りました。

この自転車で、人魚姫を見に来たのでしょうか・・・
私たちが行った時は、それほど込んでいませんでしたが、やはり皆さん必ず写真を撮っていました。

 

copenhagen5

泊まったホテルのロビーの一角にある バー
夜には、正装した方々がグラスを傾ける姿が、映画の
中のひとコマのようでした。

その後皆さん、隣接の カジノ に流れていきました。
この カジノ は、平服の人は入場を断られます。

 夏はサンダル履きにショートパンツで気楽に行く、アメリカの カジノ とは、
 ずい分雰囲気が違います。。。

 私たちの旅も、これで終わりです。
 また11時間ちょっとかけて、成田に帰ってきました。

 日付変更線を越えないせいか、時差ボケも全く起こらず、
 アメリカ に行く時よりは楽に感じました。

 明日は、番外編 をお送りします。

  
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December 08, 2005

チボリ公園

copenhagen6コペンハーゲン チボリ(Tivoli)公園
入り口です。
入園料は、75クローネ(約1500円)でした。

ちょうど今、園内の店では、クリスマスの飾りや小物、
カードなどを売っていて、どの店も賑やかでした。
夜になると特に、ライトがきれい・・・

copenhagen7

やっぱり、ディズニーランド とも 豊島園 とも
趣が違います。。。
小雪交じりで、ものすご〜く寒い日でしたが、子供たちは
元気に園内の乗り物を楽しんでいました。
倉敷のチボリ公園 も、ここを模倣しているそうなので
一度行ってみたくなりました。

copenhagen8

チボリ公園 のすぐ近くにある 市庁舎 です。

この風格!この存在感!

いつ頃建てられたものなのでしょう・・・
いかにも伝統がありそうですね。
こんな建物があちこちにありました。

 この日はあまりにも寒かったため、一度ホテルに戻り、夜になってから
 タクシーで、中華料理の店に行きました。
 運ちゃんは、どことなく 琴欧州 に似ていましたっけ・・・

 久しぶりに食べるご飯(チャーハン)がうれしかったですが、デンマーク人
 向けなので、ものすご〜〜い量でした。
 

  
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コペンハーゲンの風景

copenhagen1コペンハーゲン に行く飛行機の中から、
久しぶりに見える太陽がまぶしく感じました。

当たり前すぎて、感謝の気持ちを忘れていること、
他にも色々あるのでしょうね。

地上に降りたら、小雨交じりで北極圏の トロムソ
 
よりずっと寒いくらいでした。

 この写真は、ホテルの窓から写したものです。
 安野光雅の絵のような風景が広がっていました。
 東京ともアメリカとも全然違う、町全体に統一の取れた品のよい色合いに、
 さすがヨーロッパと思いました。

copenhagen2

この建物は、いわば長屋のようなものだそうですが、
何とも言えず良い雰囲気を漂わせています。

残念ながら、中まで見る機会はありませんでしたが
どんな様子なのか、のぞいてみたかったです。

街のどんな風景も絵になってしまので、やたらと
 写真を撮ってしまいました。

 

  
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December 06, 2005

ノルウェーは物価高

restaurant トロムソの町にあるレストラン内部。
 ここで、お昼をいただきました。
 (なぜかメキシコ料理・・・^^;)

 昔のトロムソの街の様子を再現したそうで、
 洗濯物がぶら下がっていたりして、びっくりしました。

tromso5.jpg

 次の日のお昼は、フィヨルド fjord / fiord を眺めなが
 ら。薄暗くて、様子がよくわかりません。

 「氷河が作り出した芸術品」と言われるフィヨルドは
 ノルウェー語が元になっています。
 夏にもう一度行って、よく味わってみたいです。

beer

 トロムソには、世界最北のビール工場 があり、
 そこで作られる、 Mack beer が売られています。

 レストランでオーダーすると、グラスで53クローネ
 (約1060円)も取られたビールも、スーパーでは
 1缶20クローネで買えました。

 

 ノルウェーは、とにかく物価が高くてびっくりでした。
 消費税は、何と25%・・・!
 平均年収がそれほど高いわけでもありませんが、教育費や医療費は
 税金でまかなわれてしまうので、暮らしていけるのでしょうね。

 これに比べると、日本の消費税5%というのが、かわいく思えてきました。

  
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December 05, 2005

極夜を初体験

b16dfd9e.jpg

 毎月積み立てをして、2〜3年に1度、一緒に
 海外旅 行をする旅仲間がいます。

 今回は、ぜひオーロラを見に行こう、ということで
 ノルウェーの北極圏の町、
 トロムソ という所に行ってきました。
 帰りには、デンマークの コペンハーゲン にも
 tromso2.jpg                    寄りました。
 
今週は、その時の体験記をつづります。

 トロムソは、 「北欧のパリ」 とも呼ばれ、
 北緯70度に位置する、人口6万人弱の北極圏
 最大の町です。

 メキシコ暖流の影響で、北極圏とはいえ意外と寒く
 
ありません。
 1〜2℃でしたので、みんな普通の格好で歩いていました。
 イヌイットのような服装を想像していましたが・・・
 
 オーロラにはもちろん大感激でしたが、もしかしたらそれ以上に
 不思議な体験だったのが、 "polar night" です。

 日本語では「極夜(きょくや)」といいますが、
 11月21日から2ヶ月間、太陽が地平線より上には昇ってこない時期が
 続きます。
 夏の白夜(night under the midnight sun)の反対ですね。
 
 朝食の時間は、まだ真っ暗・・・
 お昼頃をはさんでほんの数時間、曇天の日ほどの明るさにはなりますが、
 午後2時ともなれば、相当暗くなってきて、3時頃にはもう真っ暗!!
 上の写真は、午後2:25と、その1時間後に写したものです。
 これは本当に変な感じです。うつ病にかかる人も多いのでは・・・?
 
 それを防ぐためでしょうか、暗くても家に閉じこもったりせず、
 街中を歩き回っている人が多いです。
 男性も女性も美形が多くて、目の保養(?)にもなりました。
 
 トロムソでは、どの家も窓辺を美しい灯りで飾り、お互いに楽しめる
 ように心がけているようです。
 ですから夜景(そして朝景&昼景?)が、本当に美しかったです。
 また、北欧でキャンドルが発達した訳がよくわかりました。
 
 朝になれば太陽が昇るという、日頃は当たり前に思っていることが、
 どんなに感謝すべきことか、この旅で初めてわかったのでした。。。
 

  
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November 15, 2005

英語学習のセミナー

 東京近辺にお住まいの方に、グッド・ニュースです!!

 英語を学習中だけれど、なかなか思うように進歩しない、
 などのお悩みを抱えた方に、
 私の友人でもある、大人気の英語メルマガ発行者3名がアドバイス。

      名付けて、 「〜英語楽習成功法〜」

 やはり英語は楽しく続けなくてはね♪
 達成可能な学習計画の立て方も、伝授してくれます。
 
     
【英語学習セミナー in 東京】
 
 皆さんのゴールは何ですか?
   ・英会話の習得?
   ・翻訳家になること?
   ・TOEICTOEFLなどの資格試験?

 講師は、スピーキング・リスニング・リーディングという
 各分野の英語メルマガの発行者3名ですので、どんな質問でもOK!

  ★あれっくす
    
【ドラマで学ぼう!英会話〜59秒の英会話レッスン】 (22000部)
  ★AFN FAN/ポチ(J.Oba) 
    
【タダのAFNで英会話力が810倍向上する超学習法】 (13700部)
  ★湯川彰浩 
    
【5分でマスター!採点官ウケする英語和訳のノウハウ】 (18000部)


  *開催日:11月23日(水)
  *時間:18:00〜20:00(開場17時40分〜)
  *場所:南部労政会館
      (JR山手線・大崎駅下車徒歩3分 
       ゲートシティ大崎ウェストタワー2階)

 このような機会はめったにありませんので、お時間のある方はぜひ
 のぞいてみてくださいね!!

  
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November 14, 2005

NHKの英語講座

英語がある程度話せる方に、どうやって勉強したのか聞くと、
かなりの方が挙げるのが、NHKラジオやテレビの「英語講座」 です。

私も夫と出会った頃、毎日欠かさず聞いていたのが
その頃放送されていた、
NHKラジオの 「続基礎英語」 「英語会話」 でした。
今でもテーマミュージックをよ〜く覚えているくらいです。

これをみっちりと勉強するだけで、相当な力がついたと思っています。
テキスト代しかかからない、という点もうれしいですね。

  「NHKの英語講座をフル活用した簡単上達法 の著者、
川本 佐奈恵さんも、32歳になってから、英語を猛勉強されて
身に付けた方のお1人です。
今では、 English Box という英会話学校を主宰し、ボランティア通訳なども
なさっています。

そして、こんなメルマガを発行していらっしゃいます。
  ビジ英&英会話上級を 120% 利用するメルマガ

その川本さんが、最近また新しい本を書かれました。

  日常英会話〈Sanae式〉上達法―すごいCool!英語ママ」 
               
明日香出版社 ¥1,200

今では英語を生かして、バリバリとご活躍中の川本さんも
最初は公民館の英語サークルでの一番の劣等生で、
小さくなっていらした、というのが驚きです。

主婦で、自由に使えるお金があまりないから・・・なんてあきらめずに、
コツコツと続けることの大切さを思い知らされます。

そしてこの本の中では、お金をかけずに英語の勉強をする方法の
1つとして、無料メルマガ のことに触れていらっしゃいます。
私のメルマガ、
英語の7つ星レストランのことも
紹介してくださっていて大感激です!!

川本さん、本当にありがとうございました♪
このような方に、きちんと評価していただけるとは、本当に光栄です。

そして私もいつかは、今までメルマガブログに書いてきたことを、
本にまとめてみたい・・・という新たな目標が生まれました


 

 

  
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November 07, 2005

アメリカのハンティング・シーズン

 息子は、アメリカ・ミネソタ州の大学生ですが、
 ハンティング・シーズンには、猟を楽しみます。

 時期によって、対象となる獲物は変わります。
 カモ、ウサギ、キジなど色々ですが、
 何と言っても、みんなが一番心待ちにしているのが
 11月に2週間ある、deer hunting (シカ狩猟)season です。
 公立学校は、狩猟解禁日を休みにしてしまう所が多いようです。

 事故防止のため、やたらと目立つ蛍光オレンジのジャケットを着るのが
 お約束です。
 これは、シカの目からはよく見えないのだそうです。
 
 あちらでは銃が簡単に手に入りますし、猟のライセンスも、お金を払えば
 誰でもゲットできてしまいます。
 (子供は講習を受ける義務があるようです。)
 
 ハンティングは楽しいスポーツであり、食料調達の手段でもあり、
 親しい人と大自然の中で共に過ごす、至福の時でもあります。
 特に父親と子供が、強い絆を持つチャンスです。
 
 また、放っておけば増えすぎて害を及ぼす動物の数を調整する、
 という大義名分もあるのです。
 
 息子は大学1年生だった去年、初めてシカ狩りに出かけました。
 寒い林の中で、根気良く獲物を待ちます。
 しとめたシカは、その場で解体するのですが、子供の頃から
 狩りに慣れている友人と違って、気分が悪くなってしまったそうです。
 
 今年は自分で duck をしとめて喜んでいたら、空からワシが急滑降して
 きて、せっかくの獲物を横取りされてしまった、と怒っていました。
 
 それにしても、アメリカ人ってやはり農耕民族の日本人とは根本的に
 違いますね。
 多くの家では、銃のコレクションが特別なケースの中に飾ってあります。
 夫も、父親や祖父から譲り受けた銃をいくつか持っています。
 
 実は私も、使えるのですよ。
 さすがに初めて本物の銃を手にした時には、そのずっしりとした重さに
 びびりましたが、的にしたスプライトの缶に見事に命中した時には
 うれしかった〜!!
 
 家の子供たちも中学生の頃から、銃の安全な扱い方を徹底的に、
 父親に教わりました。

 銃の保持については、本当に賛否両論で、世間の議論の的です。
 凶器にもなり得るのは、料理に使う包丁も同じ・・・ですので
 無理に避けるよりは、安全教育と、という方針をとりました。
 
 ハンティングという娯楽を通じて、子供の頃から銃に親しんでいる
 アメリカ人が、銃の保有を「権利」と感じているのも
 親戚や友人が楽しそうに話す様子を聞いて、初めて理解できました。
 
 一方で、いつか銃を手にした悪者が家に押し入ってくるのでは、
 という不安を、アメリカにいる間は時々感じます。
 
 また、もし銃を盗まれたら・・・とか、
 悪気はなくても銃による事故に巻き込まれてしまうのでは・・・など、
 日本では普通考えなくてすむ不安が、常につきまとうのは確かです。
 
 
将来、もっと規制される日は来るのでしょうか・・・

  
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October 17, 2005

カタカナ英語

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前から書きたかった特別レポートが、ついに完成しました

『知らなきゃ赤恥!カタカナ英語のミステイク Part 1』 というタイトルで、
巷にあふれるヘンなカタカナ英語を、バッサバッサと斬りました。

本当の意味を知ったら、思わず赤面の●●●や
発音に気をつけないと、とんでもない誤解を招く▲▲▲

特にパソコン用語車用語スポーツ用語は、
赤恥英語」の宝庫です。

多くのサイト管理者が、間違って使っている、
●●●●●●の本当の意味は?

  知らないで赤恥をかく前に、こっそりとこれを一読!
  無料のレポートですので、ぜひ読んでみてくださいね。

  ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
            【無料レポート】
   ★『知らなきゃ赤恥!カタカナ英語のミステイク』
       〜一家に一冊、秘伝のお宝〜   
        
http://www.zippedurl.com/8i5j6l
   ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛ 

  
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