August 25, 2005
アメリカの食品成分表
アメリカでは、食品のラベルには「食品成分表」が載っています。
(生鮮食料品を除く)
英語では、Nutrition Facts と呼ばれます。
これを見れば、どんな栄養素が含まれているのかが、一目瞭然!
その割には、栄養バランスの極端に悪い方が多いのは、なぜなのでしょう・・・
まず、明記されているのが、
★ Serving Size これは、1回の食事での摂取量のことです。
★ Serving Per Container そのパッケージに含まれる総量を Serving Size で
割った数字です。
全部で何回分に相当するのか、ここを見ればわかります。
以下は、Amount Per Serving 1回分のそれぞれの栄養素についてです。
★ Calories 1回分のカロリーが書いてあります。
★ Total Fat 総脂質
そのうち Saturated Fat (飽和脂肪)はどれだけかも、書いてあります。
★ Cholesterol コレステロール
★ Sodium ナトリウム(塩分のこと)
★ Potassium カリウム
★ Total Carbohydrate 総炭水化物
そのうち Dietary Fiber は食物繊維のこと、
Sugars は糖質です。
★ Protein たんぱく質
★ Vitamins & Minerals ビタミンとミネラル各種。
「ビタミン」は、英語では「ヴァイタミン」と読みます。
ミネラルについては、Calcium (カルシウム), Iron (鉄分)など
さらに個別に書いてあります。
その他、%のついた数字が縦に並んでいますが、
これは、ある人が1日に2000カロリー摂取すると仮定した時、
それぞれの栄養素の何パーセントが
1 Serving Size (1回分の摂取量)に含まれるかを示す数字です。
輸入食料品のラベルを見て、ほ〜っ、こんな栄養素が入っているのか
と、ひとり納得するのも、うれしいかも・・・?
この記事へのトラックバックURL
実はmixiからやってまいりました。
理由は猫ちゃんでした。
こんなかわいい顔した子いるんだーとビックリ。笑ってるよー。
うちは愛犬が二匹おります。
今年からエアコンつけてもらって快適そうに過ごしています。
私も海外で生活したことありますが
英語はモノにできた実感はなかったな・・・
中途半端なんですよねホント。
これからちょくちょくお勉強させてください♪
コメントありがとうございました!
mixiの画像に使っている猫ちゃんについては、
よくご質問をいただきます。
アメリカの友人からゲットしたものですが、
見ているだけで、気持ちがほわ〜んとするので、
私は「お幸せネコ」と呼んでいます。
これからも時々、ブログにも遊びにいらしてくださいね♪
少し話がずれますが、シカゴで暮らしていた頃一番ショックだったのは、牛乳の不味さ、でした。
「フツー」の牛乳が飲みたい!というだけなのに、売り場の殆どはNonfatかLowfatで占拠され、whole milkは肩身が狭そうにちょこんと置いてあるだけ。
別に日本でそんなに美味しい牛乳を飲んでいた訳では全くないのですが、あの薄い薄い牛乳には最後まで馴染めませんでした(笑)。
あんなコテコテの生クリームたっぷりのmilk shakeとか食べてるのだから、牛乳だって普通のにすればいいのに・・・(毎週水曜日は大学のカフェで1ドルでコテコテのmilk shakeが食べられたのです・・・う〜ん、食べたくなってきた!)
確かに、Lowfatの牛乳が多いですね。家でも乳脂肪2%のものを
買っていました。
1%のは、さすがにまずくて飲む気がしなかったです。
朝食や昼食だけでなく、夕食と共に飲む人が多いのにも驚きました。
摂取量が多い分、気をつかって、低脂肪の牛乳にしているのでしょうね。
でも、他のコテコテ食品で帳消しになってますね。
日本の3.8%位の牛乳が、とてもおいしく感じます!