May 18, 2005

英会話のイントネーション

英語で会話をする時、文末が上昇するか、下降するかには
一定のルールがあると、学校で教わりますね。
 
 ★ 平叙文は下降して終わる。
 ★ Do you 〜? Is he 〜? のように、
    助動詞から始まる疑問文上昇して終わる。
 ★ What is 〜? How much 〜? のように、
    疑問詞から始まる疑問文は、下降して終わる。 
 
そして、たいていの方は間違わないで使っていらっしゃると
思いますが、実際の会話の中では、このルールに従わない
使い方がたくさん見られます。
 
       ∵*☆∴∵*☆∴
 
 ★ Oh, you didn't know anything about him? 
     あら、彼について何も知らなかったの?
    
     普通でしたら、Didn't you know 〜? と言うところですね。
     平叙文でも、文末を上昇させることで、
     疑問の感じを表してしまいます。
 
 ★ Did you hear what I said? 
     私の言ったことが聞こえましたか。
 
     助動詞を使った疑問文なので、普通は上昇調のはずですが、
     下降調で言うと、威圧的、断定的な感じになります。
     
     親が子供を、先生が生徒を叱りつけるような時に、
     よく使われます。こう言われたら、黙りこくるしかない・・・
 
また、同じセンテンスでも、文末を上げるか下げるかで、
ニュアンスが違ってくることがあります。 
 
 ★ You broke that vase, didn't you? 
 ★ You broke that vase, didn't you? 
     おまえがあの花瓶を割ったんだろう?
 
     「付加疑問文」ですね。
     文末を上げた場合、
     「もしかしたら違うかもしれないけど」という気持ちが
     混ざって、比較的穏やかな感じに聞こえます。
     
     下げた場合は、「おまえがやったに違いない」と
     有無を言わせない、断定的な感じになります。
 
洋画や英語のドラマを見る時にも、
状況によるイントネーションの違いに気をつけながら見ると、
もっと楽しめますよ!
 

  
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  パソコンやゲームで毎日目を酷使しがちです。
  レーシックなどを考える前に。
  

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この記事へのコメント
付加疑問文はイギリスではとても頻繁に使います.
語尾は下がるのが普通ですが,言い方は本当に流れのままに前に続ける
もので,有無を言わせずという印象はありません.

5月7日のBlogで紹介した「Lonely Planet British Phrasebook」にも
典型的なイギリス英語の表現として紹介しています(58ページ).
平叙文だと思っていると最後に突然疑問になって驚かされるとも.
出てくる例の一つは:
 "John, you're here. We've been waiting for over an hour"
 "Well I was stuck in traffic, wasn't I ?"

で,著者のアドバイスは,
 Just keep smiling, nodding, and looking non-commital.
だそうです.
Posted by Globe at May 18, 2005 23:55
説明が足りませんでしたが、語尾を下げると
より断定的に聞こえると言ったのは、
この例文を上昇調で言った時と、下降調で言った時を
比較した場合です。
普通はあまり重い意味はないですね。

〜, isn't it? や 〜, do you? など、
どうアレンジして良いかパッとわからないので、
どんな時にも 〜, right? (そうでしょ?)のワンパターンでごまかす、
と言っていた日本人もいます。
これも便利ですね。



Posted by さくら at May 19, 2005 11:24