March 24, 2005

レッド・レイクの高校生銃乱射事件

先日、ミネソタ州北部の
 Indian Reservationインディアン居留地)で起こった
高校生による銃乱射事件が、日本のメディアでも報道されました。
犯人は、自分の祖父母、学生、教師、警備員を殺害し、
最後に自殺してしまいました。
 
 Red Lake (レッド・レイク) という所が、舞台になったのですが、
ここは私たちのサマー・ハウスがある小さな町から、
車でほんの30分位の所にあります。
事件の舞台となった高校には、知り合いの1人が教師として
派遣されていますので、この事件は他人事とは思えませんでした。
 
インディアンの居留地は、ここだけでなく色々な所にあるのですが、
どこも様々な問題をかかえています。
 
働かなくても、一応住む所と生活費がアメリカ政府から
支給されるため、多くのインディアンは、
まともな職に就こうとはせず、昼間からお酒を飲み、
ギャンブルに溺れ、けんかをし、家のあちこちがこわれても、
そのまま放っておくような生活です。
 
日本のように教育熱心な親もいなくて、子供のアル中が、
深刻な問題になっているような所なのです。
 
先住民であったインディアンが、アメリカ人に保護され、
体よく隔離されていることで、将来への希望など持てない
状態なのでしょう。
そんな貧困と無気力が充満している地域で起こったのが、
今回の事件でした。
 
インディアンは黒い髪で、西欧人よりずっと日本人に
近く見えますから、私が初めてミネソタに行った時、
「あ、君のいとこだよ。」と夫に
冗談で言われたくらいです。
 
ミネソタには、元々インディアンの地名だったものが
今でもそのまま使われている所が、たくさんあって、
ローマ字読みできるような、日本人に発音しやすいものも
多いのです。
 
手先が器用で、独特の手工芸品などを作っている彼らの
暮らしが、何とか明るい方向に向かえないか、
インディアン居留地に住む、すべての人たちが、
明日に希望を持てるような政策を、
アメリカ政府にぜひもっと真剣に考えて欲しいと思います。
 
 
 
 


 【理学博士が伝える2週間で視力が回復する方法!アイファンタスティック】
  パソコンやゲームで毎日目を酷使しがちです。
  レーシックなどを考える前に。
  

この記事へのトラックバックURL

http://trackback.blogsys.jp/livedoor/eigo37/17094340